身近な方が亡くなった後の遺品整理という作業は人生でそう何度も経験することではなく、「何から始めればいいかわからない」「手続きの期限までに片付けなければならない」といった突然降りかかるお悩みに、途方に暮れてしまう方も少なくありません。1人の人間が暮らしていた場所にあるのは現金や貴重品のような価値がわかりやすいものばかりではなく、衣類や生活雑貨のような消耗品、処分に手間がかかる家具も、全てが遺品に含まれます。

またアルバムや生前に故人様がお仕事で使っていた道具、旅行のお土産など、金銭的な価値はなくてもご遺族様にとって大切な品物もあるため、それらを全て分別し、適切に処理することは、肉体的にも精神的にも大変な作業です。遺品整理師の資格を取得したスタッフが大阪市から速やかにお伺いし、10以上の分類項目に沿って一つひとつ丁寧に仕分けを行った後、搬出や清掃をしっかりと行い、ご負担を軽減いたします。